【御朱印】岩木山神社1625御朱印 ~青森県弘前市
令和元年6月25日。
岩木山の標高1625mにちなんで、この日限定の御朱印が頂けるとのことで
岩木山神社に行ってきました。去年の話ですけど気にしない。
この日は弘前市主催の「岩木山1625大作戦」というイベントも行われていて、
様々な催しも行われていました!
まず岩木山神社に参拝。
岩木山は津軽富士とも呼ばれ、昔から津軽の人々に親しまれてきました。
岩木山神社はそのふもとにある神社で、創建約1,200余年の歴史を持っています。
本州最北端の鎮守様の木材・県産のヒバを使用し、古いものは390年の風雪を耐えた建造物です。
本殿・拝殿・奥門・楼門などが国の重要文化財にも指定されています。
本殿の前には厄除けの輪っか?がありました。
順番通りに回ると厄が落ちるそうです。
社務所にて御朱印をいただきました。
日付も特別仕様になっていたので記念撮影。
続いて、岩木山神社奥宮にも参拝してきました。
奥宮は岩木山の山頂にあり、津軽の地を見守ように鎮座する小さな祠が「岩木山神社奥宮」です。
この祠には3体の銅像と1体の石像が祀られているといいます。
岩木山神社の御神体は、なんとこの岩木山なのだそうです。
山丸ごと信仰の対象になっているという大変珍しい神社です。
スケールが違いすぎます…。
山頂に行くにはいくつかのルートがありますが、
今回は「岩木山スカイライン」とリフトで9合目まで上がり、
そこから山頂を目指します。
この日はスカイラインが無料解放となっていたのですが、
たくさん車がいて渋滞になっていました…
午前中にふもとのほうへ参拝した時には天気が良かったのですが、
スカイラインを上るころには雨と霧で薄暗い雰囲気に…
山頂まで行くか悩みましたが、
「せっかくここまで来たし行ってみよう!!!」と決意。
リフトで9合目を目指します。
登山口へ到着。濃い霧で何も見えない。笑
一抹の不安を抱えつつ、山頂へ向かいます。
岩木山はその名の通り岩でできた山という感じなので、
けっこうアップダウンが激しいです。
身長の低い私は、大きい岩場の連続で息切れ半端なかったです。
途中は雨に降られながらも、山頂まで約1時間で到達。
御朱印をいただくことができました。
頑張って登ってきた甲斐がありました。達成感もひとしおです。
登頂記念に写真も撮りました。
雨雲の中に入ってしまったので、まったく下が見えないというか…
数メートル先ですら見えない恐怖。
これはこれで貴重な体験かもしれません。
帰りは雨も強くなってきたので、慎重に下山。
無事生きて帰ることができました…。
スカイラインの休憩所では、
1625にちなんでメッセージを書いて、次の年号に変わったときに皆で見よう!
みたいなコーナーがありました!
私たちも早速メッセージを書きました!
次も来られるといいな!
色んな人のメッセージも飾られていました。
中には「平成の1625の日も岩木山登頂しました」という80代の方もいました!!
20代でへとへとになっている場合ではないぞ…!